あなはたシャワー派?お風呂派?
忙しさの中でお風呂を沸かして湯船に浸かる時間を確保できず、ついシャワーのみで済ませてしまうことがないでしょうか?
実は湯船に浸かって体を温めると多くのメリットが期待できます。たまにはゆっくりとお湯に入って疲れた体と心を休められる時間を作れると理想的ですよね。
シャワーとお風呂の利点を比べるとお風呂に浸かるほうがいいことがたくさんあります。
その理由をシャワー派にも「なるほど」と思ってもらえるようにお伝えしたいと思います。
そもそも、なぜ、人はお風呂に入るんでしょうか?
・体を洗う
・リラックスする、癒されたい
・温まりたい
でもこの3大理由、シャワー派に言わせるとこうなります
・体を洗うのはシャワーでもできる
・癒される方法なら他にもあるので、お風呂じゃなくていい
・冬はわかるけど、夏は暑くて入ってられない
確かに、そう言われるとシャワーでも・・・
と、納得してしまいそうですが、実はそうではないんですよね・・・
体が温まり疲れが取れやすくなる
◎体が温まって血管が広まり血行がよくなる
◎血液の働きが活性されることで、二酸化炭素や老廃物の排出をする役割がある
◎血行が良くなると筋肉のコリがほぐれ、疲れが取れやすくなる
◎体を温めることは内臓、自律神経にも良い
水圧により血行が促される
◎湯船に浸かると全身に圧がかかり、たまった血液が押し戻されて流れが促されたり、腹部が縮んで呼吸の回数が増えたりするメリットがある
◎適度な締め付けによって滞りがちな血行が促される
◎体へのマッサージ効果が期待できるだけでなく、むくみの解消につながると考えられている
全身のリラックスにつながる
◎湯船の浮力を利用して、体の重みを支えている筋肉や関節をリラックスさせることにつながる
◎体の重みから解放されて緊張が減るため、体と心をゆったりと休められるのがメリットといえる
入浴での注意したいポイント
◎お湯の温度が高すぎると「交感神経」が活発になり血圧が上がる恐れがあるので、お湯の温度は40℃程度が目安
◎目安として入浴時間は40℃程度のお湯の場合で、10分~15分にとどめましょう
◎長風呂には体温が上がりすぎるリスクがあるため注意が必要です
◎お風呂上がりのアルコールの摂取は利尿作用により脱水症状がおこる恐れがあるため、水・イオン飲料・麦茶などで水分補給を行うとよいでしょう
最後に・・
どうしてもシャワーがメインになってしまう方は、休みの前や週末だけでもいいので、一週間に一度は体を休めるためにもゆっくりお風呂に浸かってみてはいかがでしょうか?
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