お金にまつわる「えとせとら」マネーのレシピ
こんにちは。
日によっての寒暖差が大きく体調管理が難しい今日この頃。
コロナ・インフルエンザの脅威も少し納まってきましたね。
体調崩されていませんか?
お金にまつわるお話しです。
2022年9月9日厚生労働省から公表された「2021年国民生活基礎調査の概況」によれば65世帯以上の人がいる世帯は2580万9000世帯で全体の49.7%と半数近くを占める時代です。
1986年は26%だったことから、35年間でおよそ2倍に増加しているのがわかりますね。
その中でも高齢者世帯における単独世帯、俗にいう「おひとりさま」の増加が顕著です。
高齢者をめぐる家庭環境が変化している時代ですね。
この単独世帯も35年前と比べると約2倍に増えています。
仕事の仕方含め様々な不安を抱えるシニア世代にスポットを当てたお話ししていきます。
私たちも実は昨年「おひとり様向けのマネーセミナー」を開催し予想を上回る反響をいただきました。
前回行ったセミナーの広告↓↓↓
ある会社が行ったおひとりさま世帯のリタイアまでに準備したいお金の平均は男女ともに2000万円以上となっています。
「老後2000万円問題」も影響はあると思いますが、これは夫婦二人の生活費の不足分として計算されたもの「介護費用が含まれていない&持ち家が前提」となっています。
とは言え、昨今の物価上昇や年金受給額の減少などを考慮するとおひとりさまでも過剰すぎる金額ではありませんね。
「おひとりさま」というと未婚・離別・死別で一人となった方、配偶者がなくなって一人暮らしとなる方、などでそこが増える年代が70歳代です。
そんな70歳代のおひとりさまの平均貯蓄額は1786万円、中央値は800万円です。
中央値の方がより現実に近い数値となるかと思います。
実は内訳をみると4人に1人の方が貯蓄なしとなっています。残りの3人がそれぞれ「100万円未満~700万円未満」、「700万円~2000万円未満」、「2000万円~3000万円以上」に分けられ大きな個人差があることもわかります。
ではもらえる年金はというと、今の70歳代の年金受給額は国民年金の平均月額5万6368円、厚生年金の平均月額14万3965円となっています。
すでに年金だけで生活費をカバーしていくのは難しくなっています。
「人生100年時代」にむけて、私たちげ現役世代は現状を理解して動き出す必要性がありますね。
70歳代になれば、持病を抱える、介護が必要になるなど資産だけでない不安も大きくなります。
健康寿命に加え、資産寿命も今のうちから対策を講じておく必要がありますね。
老後を迎えてからの対策は非常に難しく若い時だからこそできることもたくさんあります。
準備において早すぎるということはありません。
年金だけに頼らない資産作りのお手伝いをしていけたらとスタッフ一同考えます。
静岡で根を下ろし仕事させていただける企業だからこそ、静岡の方々の生活をより安定し豊かなものにしていくために情報提供を惜しまずしていきます。
そんな情報提供の機会として3月にセミナーも開催いたします。奮ってご参加ください。
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