女性がんの患者さんを応援するリボンを知っていますか？ | お客様のライフプランに合った最適な保険の選び方等を静岡からご紹介します

女性がんの患者さんを応援するリボンで一番有名なリボンは「ピンク・リボン」ではないでしょうか。

このピンク・リボンは乳がんのリボン運動になります。

早期発見・早期治療の大切さを伝えるシンボルマークですが、

毎年10月にピンクリボンキャンペーンが展開されています。

他にも

「子宮体がん=ピーチ・リボン」

「子宮頸がん=ティール＆ホワイト・リボン」

「卵巣がん=ティール・リボン」

などがあります。

ティール色とは鴨の頭の羽色、深い青緑色です。

リボン運動の総称「アウェアネスリボン」

啓発活動や支援の意志を示すために身に付けるリボンを「アウェアネスリボン（Awareness ribbon）」と呼びます。

直訳すると「気づきのリボン」「認識のリボン」

リボンを輪にして折り、ピンで留めるのが基本スタイルです。

訴える課題によってリボンの色が変わり、それぞれにメッセージがあります。

そして、これらのリボンを身につけたり、ブログやSNSで発信することを、「リボン運動」と呼びます。

ピンクのほかにも、エイズの啓発ならレッドリボン。子どもの虐待防止はオレンジリボンなど、リボン運動は多様な広がりを見せています。

ボランティアというと、実際の行動をイメージされる方も多いことでしょう。

でもボランティアで大切なことは、まずは正しく知ること。

そして、それを周囲の人に伝えることも、大切な「ボランティア活動」なのです。

ピンクリボンのように大きなムーブメントになっているものもあれば、「それは何を訴えるリボン？」と聞かないとわからないものも。

この機会に他のリボンも調べてみてくださいね！