熱中症にご注意ください!
だんだん蒸し暑い日が続くようになってきました。梅雨本番ですね・・
気温や湿度が高い環境のもとで長い時間いるとき、徐々に体内の水分や塩分失われ、体温調節がうまく働かなくなり、めまいやだるさなどさまざまな症状がおこる状態、これが熱中症です。
夏の暑い日に多く発症しますが、体が熱さに慣れていない梅雨の合間の晴れた日や梅雨明け直後も注意が必要です。
屋外だけでなく、室内でも起こります。軽症ではめまい、生あくび、手足のしびれ、筋肉痛やこむら返りなどが起こりますが、少し重くなると頭痛、吐き気、だるさ、集中力や判断能力の低下などがみられ、重症になると意識障害やけいれん発作、多臓器不全が起こり、危険な状態になります。
まず発見した場合は意識があれば、涼しい場所に移し、応急処置を行います。
服を緩め、体を冷やします。冷やす部位は首の両側やわきの下、足の付け根の全面などが太い血管が通っているため効果的です。また、濡れたタオルを体に当て、うちわであおぐのも効果的です。その後、水分・塩分補給をしてください。
それでも症状が改善しない場合はすぐに医療機関を受診してください。
熱中症を防ぐためには、こまめに水分や塩分を補給することが重要です。室温はエアコンで調節し、普段から水分をこまめに摂取しましょう。気温の高い日は、日中の外出はできるだけ控えることも大切です。
新型コロナ感染対策としてマスクは効果がある一方、高温・多湿な環境では熱中症のリスクが高くなります。
屋外では、人と距離をとったうえでマスクを外してもいいかもしれません。屋内でのマスクしようも必要最低限にしましょう。
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